第25回2019(令和元年)年6月7日

場 所

学士会館 302号室

東京都千代田区神田錦町3-28

出席者数 20人
幹 事 佐藤英生、森永茂樹、雪浦和雄
コメント   6月7日(6月の第一金曜日)17時から学士会館 302号室で、和田会長をはじめ会員20名が集い、第25回九州大学電気系学科同期会41-45会を行いました。
佐藤総務幹事の「開会の辞」から、1年振りの同期会が定刻通りに始まりました。
最初に、九州から出席された和田会長から挨拶があり、5月に熊本で教養学部時代の下宿の同期会、また、クラブの同期会、そして、今回41-45会と続いており、出かけに奥さんから、老後の資金をどうするか、費用を考えながら活動してねと念を押されたとのことでした。
そして、最後に、望みは叶わないかもしれないが、元気そうな会員の皆さんよりも長く元気に暮らしたいと希望を語られました。

 

(定期総会)
遠藤幹事長の司会で、式次第に沿って定期総会が行われました。
2018年度決算報告
黒江会計幹事から、2018(平成30)年度の会計報告が口頭により行われ、そして、会計監査担当の上野監事から、事前に送付された資料を厳重に監査した結果、問題がないことが報告され、会計報告は了承されました。

<その他>
遠藤幹事長から、同期会41-45会の会員の訃報等の連絡はなかったが、青木先生が昨年9月にご逝去されたと報告がありました。
また、今回、同期会の案内に対して返事がない人に声を掛けたが、ほとんど反応がなかったため、20名での同期会となった。
そして、来年は大学卒業してから50年目の節目の年となる。中国の諺「30年歴史になり、50年神の如し」にあるように、同期会も30年までは大丈夫であろうから、5年後の2024年第30回、喜寿となる年までは継続し、その時点で本会を一旦凍結する予定であるとの発言がありました。

(懇親会)
周藤副会長から「令和の新しい時代が始まってから1ヶ月、今回は令和の最初の同期会、これから令和何年まで継続できるかは皆さん次第、皆さん元気にやりましょう」との乾杯の発声で、懇親会がスタートしました。

暫し歓談の後、和田会長から九州大学の近況等について報告が行われました。箱崎から伊都キャンバスへの移転がすべて完了したこと。伊都キャンバス内の建物について、理学部の研究棟が工学部の研究棟とほぼ同規模となっているのは、理学部の人たちの政治力によるものである。そして、大学教授時代を振り返りながら、研究費の確保や奨学寄附金を巡る様々な苦労話等を面白可笑しく語られました。

次に、野田康さんから、「Abbott World Marathon 6 Stars Finisher」と題して、マラソンを始めた経緯から、今年4月にロンドンマラソンを走り、「ボストン、シカゴ、ニューヨーク、ベルリン、東京、ロンドン」の世界6大マラソン大会を走り終えて、Finisherのメダルを獲得するまでの過程を、熱く語って頂きました。

それから、久し振りに参加された人、そしてHPにコメント(近況)を書き入れていなかった人を中心に近況を語って頂きました。
まだ現役で、海外、国内で仕事に励んでおり趣味に時間が割けない方、一方、趣味に目覚め、マラソン、ゴルフ、山歩きや合唱団でコーラス、ギター演奏等で人生を謳歌している方、また、海外からの観光客の観光ボランティアガイド、自治会役員として社会貢献している方があり、それぞれの場所で元気に様々な人生を歩んでおられることが分りました。
皆さんからの報告をお聞きして、自らの人生を振り返り、これからの人生を切り拓いていくために参考にしたいと思わせて頂きました。

佐藤総務幹事から、2020年次回第26回同期会41-45会の開催日は、6月5日(6月の第一金曜日)とすることが周知されました。
そして、来年2020年は大学を卒業してから50年目であり、趣向を凝らした同期会(例えば、博多で開催するなど)とすべく幹事会で検討すると明言されました。

それから、井上副会長の「閉会の辞」で、これまで10年間自治会長職を務めた経験から、自治会で80代から90代の人が元気に活動しているのを目の当たりしている。我々も、喜寿77歳でシュリンクせず、喜寿となる2024年同期会の出席状況を踏まえて、一人でもやろうと言う人がいるのであれば、継続すればよいのではと意見を述べられました。
最後に、これからの同期会41-45会の発展と会員皆さんのご健康、そして家族のご健勝を祈念して、3本締めで中締め行った後、会場内で全員の集合写真を撮り、散会となりました。

広報幹事 前田清美 記

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