第23回 2017(平成29)年6月2日

場 所 日立目白クラブ(日立グループの福利厚生施設) 東京都新宿区下落合2-13-28
出席者数 24人
幹 事 佐藤英生、森永茂樹、雪浦和雄
コメント 6月の第一金曜日(6月2日)に、和田会長をはじめ会員24名が出席し、第23回九州大学電気系学科同期会41-45会を日立目白クラブにて開催いたしました。 森永総務幹事の開会の辞により、定刻18時に同期会が始まり、最初に、九州から出席された和田会長の挨拶に引き続いて、定期総会が行われました。

(定期総会) 遠藤幹事長が、同期会41-45会の会則を作成してから今年で10年となるので、今一度、HPに掲載されている会則を確認するように依頼されました。そして、京都のあるお坊さんのことば『人生50、60は花なら蕾、70、80は働き盛り、90になって迎えが来たらまだ呼ぶなと追い返せ』を引用され、会員全員が元気にこのような人生を送っていきたいと抱負を述べられました。 それから、会計報告、新役員紹介が行われました。 <会計報告> 黒江会計幹事から、2016(平成28)年度の会計報告が口頭により行われ、そして、上野監事から、厳正に監査した結果、問題がないことが報告され、会計報告は了承されました。 <新役員紹介> 遠藤幹事長から、空席であった広報幹事に根塚眞太郎さんを充てる提案があり、承認されました。よって、次回総会(平成30年6月)まで、根塚さんを含む13名の役員体制で、同期会41-45会が運営されることになりました。 <新HP(メールマガジン)の説明> HP作成・維持管理にご尽力頂いている花谷広報幹事から、新しくなったHP(新HP)について以下の説明が行われました。 新HPでは、メーリングリストを廃止し、メールマガジンを使用することとした。現在、メールマガジンでメールを発信できるのは幹事までに限定しており、そして、その購読者は新HPにメールアドレスを登録している会員全員としている。なお、メールマガジンを購読したくない会員は、自分で購読を止めることができる。 また、個人情報保護の観点から、現在、メールアドレスの参照はHP管理者のみに許可しており、会員には公開していないが、メールアドレスの公開可否について会員の意見を聞き、今後どのように運用していくかを検討していく。 <消息不明者の情報提供依頼> 遠藤幹事長から、名簿上で消息が分からなくなっている会員の情報を知っている方は、幹事まで知らせるようにと依頼がありました。

懇親会) 司会の雪浦総務幹事より指名された周藤副会長からの「10年後80歳を全員が健康に迎えることを祈念して」との乾杯の発声で、懇親会がスタートしました。 暫し歓談の後、和田会長から、恒例の九大近況報告が行われました。最近の話題として、文部科学省が公募した指定国立大学法人に対して、九州大学が応募を見送った背景、理由についての解説があり、そして、国立大学法人化、新キャンパス移転等に関して以下の報告がありました。 平成16年に国立大学法人となり、大きく変わった点は、予算が紐付きではなく、割り当てられた予算の執行が大学の裁量に任されたこと、そして、教官から教員となり、国家公務員の数が二十数万人減ったことである。 これから、農学部が移転すれば、キャンパス移転は全て完了となる。新キャンパスは、当初みかん山を平坦にして、年寄に優しいキャンパスにすることを目指していたが、予算の制約のため、自然に優しいキャンパスとなった。また、バスが走行する道路の地盤の関係から、設計上での正門とは反対側が今の正門となっている。また、車を使用しなければ回りきれないないほど敷地が広大なので、キャンパス見学をする時には覚悟が必要であるとのことでありました。

次に、野田康二さんから、「私のランニング生活」と題して、フルマラソンに挑戦し始めた理由、そして、フルマラソン完走実績とその時々でのエビソード、並びに他国のマラソンランナーとの国際交流等の報告がありました。野田さんは、東京マラソン等の国内の主要マラソン大会だけではなく、世界を股にかけて、パリマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソン等にも出場されており、今は、月1回のペースでマラソン大会に出場されているそうであります。昨年度「2016年全国マラソンランキング」の男子69歳の部で第124位/1006人中であり、今後は、100位以内を目指してマラソン人生を謳歌されるとのことでありました。

それから、既に70歳を迎えられた2名の方、遠藤弘之さんと麻生明さん、から近況報告が行われました。 遠藤さんは、あと5年位は現役で仕事を頑張るとのことであります。 麻生さんは、65歳で仕事をやめてから5年かけてトレーニングして準備を行い、70歳となった今年からマスターズ陸上60m走にチャレンジし、これからは、俳句と共に文武両道でやっていくとのことであります。

引き続いて、久し振りに参加された2名の方、秀島啓治さんと吉田昇さん、から近況報告が行われました。 昨年、九重山を下山中に滑落したが九死に一生を得られた秀島さんは、命の大切さを実感され、それから、草むしり、送迎サービス等ボランティア活動をされているそうであります。 九州での9年強の単身赴任生活にピリオドを打ち、今年3月に東京に戻ってこられた吉田さんは、以前よりも仕事の密度が濃くなり、大変多忙な生活をされているとのことであります。 そして最後に、ご両親を見送られた市吉修さんが特別に、誰もが避けることができない死に向かう人間の生きざまを自らの体験に基づいて語ってくださいました。

佐藤総務幹事から、来年2018(H30)年第24回の開催日は、6月の第一週金曜日(6月1日)とすることが周知され、最後に、井上副会長が、来年の同期会41-45会に向けて頑張っていきましょうと一本締めを行い、お開きとなりました。 それから、外に出て日立目白クラブの玄関前で、全員の元気な姿を写真に収め、散会しました。 【お願い】 九州大学電気系学科41-45会のホームページ(HP)がリニューアルされましので、下記の新HPへの登録をお願いします。 https://flvly-testsite.kyudai-mandolin.org/ku4145elc/

出席者;24名(以下敬称略) ①麻生 明、②市吉 修、③井上謙介、④井上 透、⑤上野嘉隆、⑥遠藤弘之、⑦樗木秀一、⑧木村澄夫、 ⑨久保典夫、⑩黒江潤一、⑪佐藤英生、⑫周藤仁吉、⑬中村芳弘、⑭野田康二、⑮橋田幸雄、⑯花谷清和、 ⑰久恒豊一、⑱秀島啓治、⑲平原圭一、⑳前田清美、㉑森永茂樹、㉒雪浦和雄、㉓吉田 昇、㉔和田 清 欠席者;20名 ①有田哲二、②池田良一、③伊藤久泰、④井上道弘、⑤上杉万里夫、⑥浦田幸夫、⑦大津山実、⑧大野文明、 ⑨岡 敏久、⑩塩足慶久、⑪多賀康弘、⑫徳光洋文、⑬豊田俊文、⑭鳥越敏裕、⑮南里信之、⑯根塚真太郎、 ⑰秀島研ニ、⑱増田信博、⑲三上博民、⑳山田一秀
未回答者(前回回答有);1名 ①渡邊祥郎;メール不達 連絡不可能
九州大学電気系学科同期会41-45会 (広報幹事 前田清美)

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