6月の第一金曜日(6月3日)に、和田会長をはじめ24名の会員が出席し、第22回九州大学電気系学科41/45同期会を開催致しました。
森永広報幹事の開会の辞により同期会が始まり、九州から2年振りに出席された和田会長の挨拶に引き続いて定期総会が行われました。 (定期総会) 遠藤幹事長が、中国の格言「10年、偉大なり。20年、畏るべし。30年、歴史なる。」を引用され、本会を少なくとも30回までは皆が元気に続けていきたいとの抱負を述べられました。それから、決算報告、役員改選について審議が行われました。 <決算報告> 麻生会計幹事から2015(平成27)年度の決算報告があり、上野監事から監査の結果、問題がないことが報告され、決算報告は承認されました。 <役員改選> 遠藤幹事長から、下記の役員改選の提案があり、全会一致で承認され、今後2年間、新役員体制で運営されることになりました。 (新) (旧) 会計:黒江潤一←麻生明(退任) 広報:前田清美←佐藤英生 (空席)←森永茂樹 総務:森永茂樹←黒江潤一 佐藤英生←前田清美
(懇親会) 周藤副会長により、健康で古稀を迎えられたことを祝しての乾杯の発声で、懇親会が始まり、久し振りに元気で再会できたことを喜び、近況を語り合いました。 暫し歓談の後、和田会長から最近の大学運営状況と学生事情について紹介がありました。大学も国立大学法人となり、運営が大変になり、また、学生にとっても、授業料が高くなり、そして研究論文を多く書くことが要求され、進路決定にも大きく影響を及ぼしているとのことでありました。 次に、花谷清和さんから、「蘇った男」と題して、3年前の体験報告がありました。肺炎になり、ゴルフから帰宅後に意識が薄くなり、奥さんに救急車を呼んでもらい、救急治療室に搬送され、九死に一生を得たとのことでありました。医師からは、後3時間遅かった命を落としていたと言われたとのことであります。肺炎にかかりサイトカインストームになると大事に至るため、5年間有効である肺炎球菌ワクチンの接種がお勧めであるとのことでした。関連した多くの質問が寄せられ、健康への関心の高さを窺い知ることができました。今回の貴重な体験報告を、各自の健康管理に役立てていきましょう。
佐藤総務幹事からメールの使用法について提案があり、今後はメーリングリストを使用して連絡、情報共有ができるようにするため、花谷広報幹事がメーリングリストを作成することとなりました。 そして、来年2017(平成29)年第23回41/45同期会の開催日は、6月の第一週金曜日(6月2日)とするが、どのような会にするか今後検討するので、要望があれば総務幹事に連絡するように依頼がありました。
最後に、全員で記念写真を撮り、次回の41/45同期会で元気な顔で再会することを祈念して、井上副会長の関東一本締めで散会いたしました。
(お願い) <その1> 九州大学41/45会のホームページ(HP)の会員名簿にアクセスして、電話番号、メールアドレス、住所等を確認し、誤り/変更があれば各自で修正願います。 <その2> 現メールアドレスが空欄、あるいは誤っている会員の方のメールアドレスが分かれば、41/45同期会役員までお知らせください。
九州大学電気系学科41/45同期会 (広報幹事 前田清美)
|